2016年 03月 13日
ドルチェでバゲット
(ここからちょっと長話・・・)
あとは、きたほなみは日本でいちばん生産されている小麦の品種ですが、その小麦でパンを作ることにも、もしかすると意義があるんじゃないかなと思って作っています。
フランスならフランスパン、インドならナンやチャパティ。
フランスの小麦はタンパクが高くても10.0%前後で、食パンのような柔らかいパンを作るのは難しい。生地を上に膨らませる力をさほど必要としないバゲットのようなパンに向いています。インドも事情は同じようです。
生産物が食文化と結びついていて、これって、地産地消やフードマイレージの考え方からするとすごく大切なことだなあと思います。
だからといって、日本のパン=フランスパンとはなりませんが、きたほなみだけで美味しいパンができたときにはちょっと嬉しくなります。
いまでは日本のパン用小麦はたくさん品種が増えてきていますし、職人さんの技術も他国に比べて高いらしいですし、日本のパン文化は本当にバラエティに富んで恵まれていると思います。主食はやっぱりお米ですが、これからの国内産小麦の需要の高まりかたによっては、また一段とちがったものとなるような気がしています。(期待込み)
いつも見てくださり、ありがとうございますm(__)m
オオーw(*゚o゚*)w
大体、薄力粉でバゲを焼こうと思ったこともなかったので
目からウロコです・・・
ドルチェが国産というのは知っていましたが
きたほなみという品種だというのは
恥ずかしながら初めて知りました (・Θ・;)アセアセ
勉強になりますメモメモφ(•ᴗ•๑)
ありがとうございます~m(__)m
きたほなみはフランス産小麦と思えば大丈夫です☆
タンパク値は同じくらいですもんね(´▽`)
というか、micocoさんだったら、もっと美味しそうなのを
ひょいっと焼いてしまうと思うんですが(o´ω`)ノ
準強力で焼くのとはひと味もふた味もちがう食感の
バゲットが焼けますので、ぜひお試しください(≧∇≦)